サンプル1青→制限カード 赤→準制限カード サンプルデッキ1:『融合フィーバー』 合計40枚
従来の融合デッキの弱点はなんだったでしょう? 1、融合素材が貧弱だった。 2、融合が最大3枚しか入れれないため、沢山の融合は困難だった。 3、モンスター切れが頻繁に起こる。 だったと、私は分析します。 マスター・オブ・OZになれる逸材のデス・カンガルーも、守備力1700と言う微妙な数値で、弱いアタッカーにまあ使えるかも?と言ったものでした。 「そんな数値じゃ満足できない!」「もっと殴れるパワーを!」 皆さんのご希望に答え、夢のサイバー・ドラゴン&ゾンバイアによる、☆4攻撃力2100を実現しました!場持ちの良いグリズリー・マザーからは守備力2000を誇るヒューマノイド・スライムやオールマイティーな沼地の魔神王が出せ、プチコンボも可能になっています。 動かし方の基本は、序盤にかけてとにかく融合素材を手札に溜めましょう。 沼地の魔神王があってもすぐに「融合」を手札に持ってくる必要はありません。なにせ、サイバー・ドラゴンなどのお陰で普通に殴り合いが可能だからです。切り札は、中盤まで温存です。 中盤、お互いモンスターがちょっと減ったかな?と言う所で待ちに待った融合を狙いにいきましょう。 このデッキで融合できるモンスターは「サイバー・エンド・ドラゴン」「サイバー・ツイン・ドラゴン」「双頭の雷龍」「異星の最終戦士」「ヒューマノイド・ドレイク」「クリッチー」「ナイトメアを駆る死霊」の7種類。 パワーでお世話になるのは専らツインさんや双頭さんですね。 相手のリクルーターを潰したいのであれば最終戦士さん。 ちょっとパワーが少ないですが、それでも戦闘において力を下さるドレイクさんとクリッチーさん。 ほぼ夢ですが、エンドさんが呼べた日はそれこそ融合デッキ祝福のヒトトキかもしれませんね。 厄介な罠はお触れで防ぎつつ、転移や地砕きでフォローして行けば戦闘の面だけを見ればかなり打点が高いです。隙があれば3000~5000くらいのダメージを見込めるでしょう。 モンスター切れや融合枯渇の心配も「融合回収」と「貪欲な壺」によってある程度カバー。サンダー・ドラゴンを貪欲な壺で戻せれば、それだけでデッキ圧縮も可能になりますから、無駄の無い仕様です。 あ、このデッキを使う上での注意点(CGI限定)は「サンダー・ドラゴン」と「サイバー・ドラゴン」を見間違わない事。うっかりサンダー・ドラゴンの効果を空振りにしてしまったりしないようにお願いしますね。 デッキを改造するなら、ヒューマノイド・スライム、グリズリーマザー×2、融合回収を抜かし、デス・カンガルー、キラー・トマト×2、抹殺の使徒とすれば、マスター・オブ・OZが呼べるのでよりアグレッシブな融合が楽しめます。 お好みで変えてみると良いと思います。 |